数字の1を抱えるクマ

とまる、こまる、たちさる。 / Resume

数字の1を抱えるクマ

制作日:2019/05/06 / (116) / 素材:風船、フォルモ、スチレンボード / 塗装:アクリル絵の具 / 撮影:Nikon D90、レフランプ / 画像処理:Pixelmator Pro

kneaded in May 06, 2019 / (116) / Material: Balloon, Stone Clay (formo), Styrene Board / Painting: Acrylics Paints / Camera: Nikon D90, Reflector Lamp / Image Processing: Pixelmator Pro

よたよたとバランスをとりながら、数字を運ぶクマの図。
なぜ数字なのか?、なぜクマなのか?、なぜ1なのか?。

1月分
今年は3ヶ月毎に3個以上新作を作ると新年に計画を立てた。
しかし4月になってもゼロだった。そこで自分に誓いを立て決意した。
「GW中に、何が何でも1個以上新作を作ってアップする。」

何を作るか?
・シチュエーションを表現したい。
・立ち姿で、必然性があるものを探す。
・人形を生かしてアイコンにも流用したい。

そして、考えて作りながらどんどん変化していって今の状態で完成した
・シロクマなのは、生活雑貨のクマが目に付いたから。
・1を抱えてるのはアイコンにしたときに、数字があると使いやすいと思ったから。
・片足立ちなのは、立ち姿の必然性を考えたから。
・1なのは、長いものを抱きかかえていれば、片足が上がって支えることもあるから必然的だと思った。
・足下に数字が落ちてるのは、落ちてる数字を避けながら運んでいるため。
・条件を与えて、タイトル決めて考えていくうちにシチュエーションが勝手に変化していった。

とにかく、落ちてる数字の造形が大変だった。GW終盤に作業していて、数字作りが一番辛かった。
もっと作りたかった。もっときれいに仕上げたかった。もっと大きさも何種類か作りたかった。
でも限られた時間内でこんな結果になった。

満足点
・なんとかGW最終日の最終時間ギリギリでアップできた。
・タイトルは韻を踏ませられた。最近凝っててそれを使えて良かった。
・英語タイトルが先に決まって、シチュエーションが決まって背景が決まった。迷わず作業できた。
・人形を何度も調整することなく、一回で自立させることができた。

今後の課題
・継続して新作を作る。
・どっかで、ひと月に2個以上新作を作って、年頭抱負の実現を目指す。
・シチュエーション物を作り続けたい。
・アイコン作りも進めたい。
・相変わらずカメラの機能が使いこなせてないので、調べて覚える。(露出とシャッタースピード)
・撮影の照明を意図的に整えられるようにする。(今はカメラのオート機能に頼りっぱなし)
・造形完成後のスケジュールを多めにとる。そしてその計画通りに進めるられるよう努力する。